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収納棚やキャビネットを取り入れた間取り設計のポイント

25.04.12

 

注文住宅を考え始めたばかりの方や、収納に悩んでいる方にとって、収納棚やキャビネットをどう取り入れるかは重要なポイントです。特に埼玉で家を建てる場合、土地の広さに制限があることが多いので、限られた空間で収納をうまく工夫することが求められます。今回は、収納棚やキャビネットを取り入れた間取り設計のポイントについてご紹介します。

 

1. 使いやすい場所に収納棚を配置する

収納棚やキャビネットを設置する際は、まず「使いやすい場所」に配置することが大切です。例えば、キッチンでは調理器具や食器を収納する棚を、作業しやすい場所に配置します。リビングでは、テレビの近くに本棚やDVDラックを設けることで、使いやすさがアップします。

また、収納棚は動線を意識して設置することがポイントです。例えば、玄関の近くに収納棚を置けば、外出時にコートやバッグをサッとしまうことができ、生活がスムーズになります。注文住宅の間取り設計では、家の中でよく使うものを近くに収納することで、快適に暮らせます。

 

2. 隠す収納と見せる収納をうまく使い分ける

収納棚やキャビネットを取り入れる際は、「隠す収納」と「見せる収納」をうまく使い分けることが重要です。たとえば、リビングやダイニングでは、見せたくない物を収納するためのキャビネットを扉付きにして隠す収納にするのがオススメです。

一方で、見せる収納としては、オープン棚を使ってお気に入りのアイテムやデコレーションを飾ることができます。埼玉で注文住宅を建てる場合、こうした「隠す」と「見せる」のバランスを考慮することで、部屋全体が整った印象になります。物の取り出しやすさを重視しつつ、見た目にもこだわりましょう。

 

3. デッドスペースを活用する

収納棚やキャビネットを設ける際、意外と見落としがちなポイントが「デッドスペースの活用」です。家の中には、階段下や廊下の一角、天井近くの空間など、無駄なスペースがたくさんあります。これらのデッドスペースを上手に利用することで、収納棚やキャビネットを取り入れるスペースを増やすことができます。

たとえば、階段下に棚を設置して、掃除機や冬物衣類などを収納することができます。また、廊下の壁面に棚を取り付けることで、本や小物などを収納することができます。このように、間取り設計の段階でデッドスペースを活用することで、収納力を大幅にアップさせることができます。

 

まとめ

注文住宅で収納棚やキャビネットを取り入れる際は、使いやすい場所に配置すること、隠す収納と見せる収納を使い分けること、デッドスペースを活用することが重要です。埼玉で土地に限りがある場合でも、これらのポイントを押さえることで、効率的に収納スペースを作り、生活がより快適に感じられる家づくりが可能です。収納の工夫を取り入れて、使いやすい空間を実現しましょう。

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