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注文住宅を考え始めたばかりの方からよく聞く悩みが、「収納ってどうしたらいいの?」という声。確かに、自由に間取りを決められるのが注文住宅の魅力ですが、その分、収納計画をしっかり立てておかないと「暮らし始めてから後悔…」というケースも少なくありません。
例えば、ある埼玉県のご家族は、収納を個室ごとに分散させた結果、「家族全員の服がバラバラに収納されていて、朝の支度が大変」という失敗を経験されたそうです。そこで、今注目を集めているのが“ファミリークローゼット”という収納スタイルです。
ファミリークローゼットとは、家族全員の衣類やバッグなどを一か所にまとめて収納できる大容量のクローゼットスペースのこと。近年の注文住宅では、玄関や洗面室の近くにこの収納を設ける間取りが人気を集めています。
このスタイルのメリットは、何といっても**「家事効率の良さ」**。
洗濯物をたたんだあと、家族それぞれの部屋に運ぶ手間がなくなり、しまう作業がぐんとラクになります。
特に、共働き世帯や小さなお子さんがいる家庭では、「朝のバタバタが軽減された!」という声も多いです。
埼玉で実際に注文住宅を建てたAさん(30代・2児のママ)は、玄関横にファミリークローゼットを設置。帰宅後すぐに上着やバッグを収納し、洗面→お風呂へとスムーズに動ける“ただいま動線”が家族に大好評だそうです。
逆に、失敗例としては、「寝室の奥に設けたけれど、帰宅後に一度寝室を通らないといけなくて不便」というケースも。収納の場所は、動線とセットで考えるのがポイントですね。
注文住宅では「たくさん収納がある=便利」ではなく、「使いやすく配置されているか」が何より大事です。
埼玉でもファミリークローゼットのある間取りが人気な理由は、まさにその“暮らしやすさ”にあります。
これから注文住宅を検討される方は、ぜひ「家族全員が使いやすい収納」を軸に、間取りを考えてみてくださいね。
ご希望があれば、ファミリークローゼットを体感できるモデルハウスもご案内しています!
お気軽にご相談ください。