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「モデルハウスって、どこを見ればいいの?」
間取りやデザインに目が行きがちですが、実は収納のチェックこそ見学の大きなポイントです。
注文住宅なら自由に設計できますが、見落としがちな収納動線に失敗すると、あとで「こうすればよかった…」となりがち。
今回は、埼玉で注文住宅を検討中の方に向けて、モデルハウス見学で注目すべき収納のチェックポイント5選をご紹介します!
まず見るべきは、玄関〜収納のつながりです。
玄関に土間収納やシューズクロークがあるか?
コートやバッグをすぐしまえるファミリークロークがあるか?
玄関から室内への動線にムダがないか?
例えば、埼玉県内の実例では「玄関→クローク→洗面所→LDK」の回遊動線が人気。帰宅後の“片づけやすさ”が断然違います。
ただ収納があるだけでなく、「使う場所のすぐそばにあるか」が大切。
キッチン横にパントリーや日用品の収納
洗面所にタオルや下着の収納
リビングに文具や書類が収まる棚
モデルハウスでは、「この収納、何を入れる想定ですか?」とスタッフに聞くのも◎
実際の暮らしをイメージしながら見ることで、間取りの良し悪しが見えてきます。
収納の広さや奥行きも重要です。
奥行きが深すぎて“使いにくい収納”になっていないか?
棚の高さは調整できるか?
ハンガーパイプや引き出しの位置は実用的か?
意外と「入らなかった」「取り出しづらい」といった後悔が多いのがこの部分。
扉を開けて、中を実際に見てみることがとても大切です。
注文住宅の良さは、“見せるところ・隠すところ”を自分たちで決められること。
洗濯機やゴミ箱が見えないように収納されているか?
リビング収納が扉付きで生活感を隠せるか?
階段下や廊下などのデッドスペースが活用されているか?
モデルハウスを見ながら「これは便利そう」「これはちょっとムダかも」と感じた点はメモしておくと、家づくりの参考になりますよ。
今だけでなく、5年後、10年後の家族構成やライフスタイルもイメージしましょう。
子どもが増えたら?成長したら?
親との同居や在宅ワークに対応できる?
収納の配置が変わる可能性は?
埼玉の郊外では、将来のリフォームを見越した設計をしているモデルハウスも多くあります。ライフスタイルに合わせて“変化できる収納”があると安心です。
見た目がオシャレでも、収納が不便だと暮らしにくい家になってしまいます。
収納は「量」より「動線」と「使いやすさ」。
モデルハウス見学では、実際の生活を想像しながら収納の位置・広さ・中身までしっかりチェックしましょう!
埼玉で注文住宅を検討しているなら、ぜひ地元のモデルハウスを活用して、“収納で失敗しない家づくり”を始めてみてくださいね。