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子育て世代にとって、毎日必ず使うキッチンのあり方はとても大切。特に小さなお子さんがいる家庭では、「ちょっと目を離したすきに…」という心配が尽きませんよね。そんなお悩みを解決する間取りのアイデアが「キッチンから見える子ども部屋」。料理中でも子どもの様子がわかるから、安心感がぐっと高まります。
従来の子ども部屋は、2階にあったり、親から離れた位置に配置されがちでした。でも、就学前や小学校低学年のうちは「まだ一人で過ごすのは不安」というお子さんも多いはず。そこで、リビングやキッチンから見える位置に“プレイルーム兼子ども部屋”を設けてみるのが、注文住宅ならではの工夫です。
埼玉のように土地に余裕があるエリアでは、横並びのレイアウトがしやすく、視線が抜ける間取りも実現しやすいですよ。
キッチンから子ども部屋が見えるということは、お部屋の中も自然と目に入ります。ごちゃごちゃしていたら気になりますよね。そこで大切なのが「収納の設計」。おもちゃや絵本は“見せる収納”で子どもが自分で片づけられるようにしつつ、生活感のあるものは“隠す収納”に。造作棚や引き戸付きの収納スペースを活用することで、スッキリした空間がキープできます。
この間取りは、子どもだけでなく親にとっても大きなメリットがあります。料理や洗濯といった日常の家事をこなしながら、子どもと自然にコミュニケーションが取れるから、家族のつながりを感じやすいんです。とくに注文住宅なら、自由な動線計画ができるので「収納が多くて見渡しやすいキッチン」と「子どもがのびのび遊べる部屋」をバランスよく実現できます。
「注文住宅だからこそ叶えられる、暮らしにぴったりの間取り設計」。キッチンから見える子ども部屋は、忙しい毎日をほんの少しラクにしてくれるアイデアです。埼玉エリアで家づくりを考えるなら、土地の形状を活かして、家族の目が届くやさしい住まいを検討してみませんか?