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赤ちゃんや小さなお子さんがいると、お昼寝の時間が家事のチャンス。でも、「ちゃんと寝てるかな」「起きちゃったかな」と気になって、何度も様子を見に行くこと、ありませんか?そんなママ・パパにおすすめなのが、“目が届く間取り”の工夫。とくに埼玉など郊外でゆったりした注文住宅を建てるなら、収納計画と一緒に「視線の通り道」も意識してみましょう。
おすすめなのが、リビングの隣に「畳スペース」や「小上がりの和室」をつくる間取りです。ここをお昼寝用にしておけば、子どもが寝ていても、キッチンで料理しながらチラッと様子を見ることができます。しかも、収納付きの小上がりなら、布団やおもちゃもすっきり片づけられて一石二鳥。埼玉でよくある広めの敷地なら、リビング横にこうした空間を設ける余裕も生まれやすいんです。
子どもが寝ている間でも、キッチンやダイニングにいながら視界に入る配置にするだけで、ぐっと安心感が違います。たとえば、アイランドキッチンを採用すれば、リビング全体が見渡せるので、小さなお昼寝スペースにも自然に目が届きます。間仕切りをなくして開放的にすれば、空間も広く見え、収納家具も壁づけにまとめやすくなります。
お昼寝中の「ちょっと見ていたい」を叶える間取りは、注文住宅だからこそ自由に叶えられます。埼玉の土地の広さを活かして、収納付きの小上がりスペースやリビング一体型の畳コーナーなど、視線が届く配置を考えてみましょう。収納と安心の両立、これが子育て家族にとっての快適な住まいづくりのカギです。