2階にトイレは必要？注文住宅でよくある後悔と収納を活かした対策法｜埼玉で家づくり中の方へ

「2階にもトイレを作ればよかった…」の声、多いんです

注文住宅の打ち合わせで、「2階のトイレって必要ですか？」という相談は意外と多いんです。特に埼玉のように2階建て住宅が主流の地域では、この選択があとから“後悔ポイント”になることも。

よくあるのが、夜中に子どもや自分が1階まで降りなきゃいけない不便さ。階段の上り下りが地味にストレスになって、「やっぱり2階にもトイレを作ればよかった」と感じるケースが多発しています。

トイレだけじゃない！2階の収納スペースとセットで考える

とはいえ、「トイレを増やすと収納スペースが減るのでは？」という不安もわかります。実際、2階の限られたスペースをどう使うかは家づくりで大きな悩みの1つ。

そこでおすすめしたいのが、「トイレ＋収納」をセットでプランニングする方法。例えば、2階ホールの一角にコンパクトなトイレを設けて、その隣にリネン庫や掃除用品収納を組み合わせることで、生活動線もスッキリします。収納も犠牲にせず、トイレの快適さも確保できる一石二鳥のプランです。

配管コストはかかる？実はそれ以上のメリットも

「2階にトイレをつけると配管費用がかさむ」と聞いて心配になる方も多いですが、実際のところ、1階のトイレ位置とうまく揃えれば追加費用はそこまで高くありません。

さらに、トイレが2つあることで朝の混雑が解消されたり、来客時に家族が気兼ねなく使えるなど、日常の快適さがグッとアップ。収納もまとめて設計しておけば、2階での“しまう・使う”がスムーズになります。

家づくりは“未来の自分”へのプレゼント

今は「いらないかも？」と思っても、将来的に子どもが成長したり、親と同居する可能性があるなら、2階トイレは本当に役立ちます。収納とトイレを上手に組み合わせたプランは、快適な生活動線のカギになりますよ。

埼玉で注文住宅をお考えの方は、後悔しないように「2階のトイレ＋収納」セットで検討してみてくださいね。